ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト(DS)の展開

展開は、初めは単身で洞窟に挑むことになる。
まあある意味その時点の方が守るべきものがいなくて気楽なのだが(笑)

そして街中での戦い、ヴァール山へと展開が進むのだが、
そのあたりから様々な仕掛けが行く手を阻むことになる。

DSというプラットフォームでプレイするので、
電車内など移動時間にプレイするのはちょっと骨だったりする面もあると思ったが…


ダンジョンの中で最も時間がかかったのが「死者の国」、
そして手間取ったのが最後の「クリスタルの神殿」だった。

死者の国はダンジョン自体がかなり広い上に仕掛けも多く、
敵も通常攻撃では倒しづらい敵が多かったので、セーブポイントに戻っては仕掛けを突破し…
を繰り返して日にちをまたいで先に進んでいた。

クリスタルの神殿は今まで旅をしてきた集大成みたいなもので、
とにかく膨大な量の多種多様な仕掛けが印象的だった。
すでに忘れていた操作法などもあり、単純な仕掛けを突破出来ないでいることもあった。

そしてラスボスは…　倒し方を覚えると非常に簡単に倒せるが、それが分からないと…
ただ通常攻撃をしているだけではトドメを刺せないので、下手をすると
HP満タンの状態でラスボスが蘇ってしまう。

まあその時は頑張って再びHPをゼロまで押し込んだが……

そのラスボスとの戦闘、そしてエンディング、
そのあたりはさすが文字通り「ファイナル・ファンタジー」らしく、壮大でドラマチックな展開だった。
自分はグッとはきたものの泣けはしなかったが、人によっては涙してしまうかもしれない。

逆にその部分はマルチプレイではなく、
シングルプレイの方がストーリーを一人でじっくり味わえるかもしれない。


最後に、もはや昨今のRPGの定番とはいえ…主人公幼すぎ！！

幼すぎて恋愛系イベントはない。
(ある意味ブラコンが強烈過ぎてあれは恋愛的とまで言えてしまうかもしれないが……)
個人的には、そこもマイナス要素だった。