02.ウィザードリィ アスタリスク ~緋色の封印~(DS)の展開
ウィザードリィ アスタリスク ~緋色の封印~の展開・攻略
展開的にはまず、「勇気の洞窟」が最初の試練となるが、ここはさほど苦戦せず先に進めるだろう。
むしろここで戦闘が厳しいと感じるようだったら、冷たいが
この先はとてもじゃないが進めないと思った方がよいかと…
「秋水峠」あたりで、まず最初の厳しい波がやってくる。
せっかくキャラクターを強くしたと思ったら、階を下りていくごとに、グングン敵が強くなってゆくのだ。
ロウニンの使う「リト」などが結構チクチクと痛々しかった記憶がある…
そしてその秋水峠をクリアして今度は「凶宴の魔道」という所に行くことになるのだが、
ここがこのゲームの最も核となるダンジョンであり、最も苦しい戦いを強いられる所。
ここをプレイしている方に救いの言葉をかけるなら、
ここさえ突破出来ればまず貴方はクリアすることは出来るだろう。
初っ端の「ミノタウロス」やら「マジックアーマー」やら「マスターニンジャ」やらで
もう目ン玉が飛び出るほどの手痛い思いをする…
自分個人的には一人も殺されず(殺されてから生き返らせるのもナシ)クリアするのを信条としていたので
(プレイデータに死亡回数という項目があるので、それを0のままクリアしたかったのだ)
クリティカルで一撃死を喰らった途端リセットしてやり直す展開にはほんと苦しい思いをさせられていた。
しかし、あまりにこのダンジョンで過酷な旅を強いられてきたせいか、
それから先は思ったほど厳しくなく、ラストまでこぎつけられた。
ラスボスはさすがにラストというだけあって、相当な強さを持っていたが、
クリティカルで一撃で倒すことが可能なので、うまくいけば難なく倒せる。
(というか自分がそうだったので、実はラスボスのHPとか真の強さを知らないまま闇に葬ってしまった…)
クリア後にはエキストラダンジョンが出現するんだけど、これは…
あまりにも難易度が酷すぎてもう無茶苦茶。
極めたい人だけがやって下さい、的なものと思ってもらえれば……
ここでこのゲームをプレイする方へ、自分からのちょっとしたプレイアドバイスをいくつか。
<その1>
初めの職業はビショップなどの高位な職業には就かせず、
僧侶や魔法使い・盗賊などの基本的な職業から始めた方がいいかと思われる。
それは、このゲームの特性(バグ?)的に、転職してもレベルは1になるものの
HPは維持されたままというシステムがあるので、
バンバン転職しながら先に進んだ方が有利な展開となるから。
レベルが10~14くらいまでなったら転職をする、という流れを繰り返した方が、
HPが物凄く高まって展開が楽かもしれない。
<その2>
呪文的には、まず何より魔法使いの「マハロール」を覚えさせることを目標に
進めて行ったほうが吉かと思われる。
理由は、マハロールは行った事のある場所ならどこでもワープできるという呪文で、
本当に移動するのに便利になるため(むしろこの呪文が入ってからは
移動はマハロールが主体になるくらい)プレイ時間が大幅に節約出来るから。
<その3>
「けむりだま」を全員に持たせることをオススメする。
けむりだまは使うと戦闘から確実に逃げ出せるという代物なのだが……
恐らくこれはゲームのバグなのだろうが、
なぜかこれは使用しても無くならないのだ。
一番初めから安価で買える品物なので、ぜひもう初めの内から全員に一つずつ、手に入れてしまおう。
<その4>
中盤以降は忍者がパーティーにいるかいないかがかなり肝となってくる。
それは、忍者はクリティカルが出せる職業であるのと(特にラスボスに使える)、
宝箱を安全に開ける「ケアルノヴァ」を覚える職業であるから。
この二つは後半本当に肝で、エクストラダンジョンにおいても重要な項目となるであろう。
なぜかって?
HPが800とかあるやつに本作最強の攻撃呪文「ティルトレイ」を
もってしても30とかしかダメージを与えられないんじゃ
クリティカルに期待するしか無くなってくるってもんでしょう(泣)
<その5>
エクストラダンジョンで追記。
敵から奪えるお宝の中にこれらのアイテムが入っていれば、かなり展開が楽になる。
「エクスカリバー」「マサムネ」「ゲイボルグ」「グングニル」どれも破壊力が物凄く、
恐れ多くも神々と対等以上に渡り合えるようになる。
「きせきのメイス」SP発動すると、経験値が貰えて、さらに何回使っても無くならない。
使えば使うほどレベルアップで、もはやここまでくるとチートを超えて卑怯レベル。
「ちからのメダル」SP発動で、ランダムに転職が出来る。
これの凄い所はレベルやステータスは初期化せず、呪文の力も現状のまま転職が出来てしまうところ。
呪文の使用回数15のままロードになれたりとか出来る。
ただこれを使うと現在装備している武器等が全て無くなってしまうのでご注意を。
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