02.ウィザードリィ アスタリスク ~緋色の封印~(DS)レビュー・感想・評価
■タイトル:ウィザードリィ アスタリスク ~緋色の封印~
■発売日:2005年12月29日
■開発元:スターフィッシュ・エスディ
■発売元:スターフィッシュ・エスディ
■定価:5,040円(税込)
■個人的ランク:C+
プロローグ・あらすじ
この大陸がまだ混沌と魔物の恐怖に満ちていた時代、
ヒンデンの地に、魔界の王を名乗る存在があった。
「魔界の王グ=べザム」の圧倒的な力の前に、一度は滅亡の道を歩みかけた地上の民であったが
「大魔道士カディオン=ルミール」なる者が自らの命を媒体としてこれを封印したという。
……それから千年、悠久とも言える時間が過ぎた。
人は平和をおう歌し、ヒンデンを中心に、多くの都市国家がその栄華を競っていた。
……しかし…… その平和が突如、破られた。
古くからの都ヒンデンが、巨大な光球に包まれたのだ。
人々は噂し、恐れた。
……そして、数日後、光球の騒ぎもまだ収まらないイドゥアの町門前で……
本作の見どころ
- ・ウィザードリィシリーズの中でもグラフィックの綺麗さが秀逸。
- ・戦闘の厳しさがRPGの中でも厳しいとされるシリーズの中でも特に厳しい部類に入り、やり込み甲斐がある。
- ・オートマップなど、DSの上下の画面を生かしたシステムが見やすくて良い。
- ・このゲームをクリアした人は根気・忍耐力・集中力、共に誇れる(笑)
ウィザードリィ アスタリスク ~緋色の封印~の総評
プレイする人を本当に選ぶゲーム。ウィザードリィシリーズを体験したことの無い人には、何となく雰囲気が面白そうだから・ただRPGが好きだから等の理由では買わないことをオススメする。その理由は「戦闘」にほとんどが集約されるが、ストーリー性などはもはや無いものと思った方がいい。とにかく敵が強く、殺られずして先には進めなく、リセットしては戦闘を繰り返してがナンボ…のゲーム。キャラクター同士の会話は全く無く、自ら作成した六人のキャラを使って、1~20人位の敵を一気に相手にしたりして先に進んでゆく。
■関連商品
次ページでは本作の展開(感想・レビュー)を紹介
※場所の名称や人名、大雑把な展開を記載。物語の核心や人物の生死等、重要と考えられる要素は記載していませんが、多少のネタバレを気にしない方、またはプレイ後の閲覧をお勧めします
- 1
- 2